2日目。
今日は一日海辺でのんびりする予定。
引き続き特に記載のない限りはM11にSummicron 35mm 2nd、
朝
天気はいまいちの予想でしたが日が差している。
朝食前屋上に屋上から海を眺める。
まだ光は回っていないけど、柔らかい光で良い雰囲気。
DR Summicron 50mm F2
DR Summicron 50mm F2
朝食
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
朝食を終えるとすっかり晴れ。
ああ、こうでなくっちゃ!
港へ
取りあえず港へ行ってみる。
港へ。
ターミナル内。
めっしーは沖縄そばやさん。
前回来た時は椅子も片付けられていて営業されていなかったようだけど、今回は雰囲気が違う。帰りに寄ってみる事にした。
あの堤防へ向かう。
深い青。
気持ちの良い日。
水面のきらめきも美しい。
無理やり開放でも撮ってみる。
一気に夏の思い出感が出る。
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
透き通った青。
お気に入りの場所です。
この海は超広角の出番。ストレートにドーンと押さえたい。
しれっと登場しているCOLOR-SKOPARはこのために準備したと言っていい。
Super Anguronだと周辺光量落ちと色被りが激しい為、ストレートに撮りたい時には気になるのですよね。
なんだかんだで1時間半位堤防で過ごしてしまった。
このペンキの剥げ具合、良いなぁ。
でも、いつかは塗りなおされるのだろう。
透明感のある深い青。
ちょっと違う感じするけど、何とか雰囲気は出たかな。
コントラスト低めの設定のお陰かもしれない。
DR Summicron 50mm F2
ターミナルに寄るともうお昼近く。
上記のそば屋さんが開店していた!
メそば大盛を注文。量もたっぷりあっておいしい。うまうま。
しかし、DRズミクロンはほんと便利。
ライカでかつがつテーブルフォトが出来るのはこのお陰。
ライブビューを使えば何とでもなるのかもしれませんが、なるべく距離計でのピント合わせをしたいので、必須のレンズとなっている。
これが使えることもM11にしてよかったなと思う。
ニシ浜へ
浜へ戻る。
製糖工場の間から見える鮮やかな青。
ここもお気に入りポイント。
一旦宿の屋上へ上ると・・・。
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
あああ・・・。
鮮やかな。晴れて良かった。
カラースコパー、新しいレンズだけあって、発色は凄く良い。
というか、古いレンズだとちょっと色がくすむのだなと初めて気づいた。
私、色音痴なのよね・・・。
ともあれ、買ってよかった。
そして浜へ。
たまらんねぇ。
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
この休憩所でじっとのんびり過ごすのも好き。
DR Summicron 50mm F2
DR Summicron 50mm F2
Rolleiflex 3.5Fも出番。
そういえば、去年もここで撮りまくったな。
しかし、ローライは被写体としても魅力的ね。
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
浜に下りたり、休憩所でぼーっとしたり、時折シャッターを切ったり。
相変わらず体調はいまいちなのでのんびり過ごした。
気温も半袖で過ごせるほど暖かく心地いい。
花粉も飛んでいないので鼻もスッキリ。天国。
レンズのせいも有るのだろうが、フィルムモードの効果も大きいと思う。
夕暮れ
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
日が西に傾くと、水面に光が反射するようになってくる。
朝やかな海を見たいなら正午前後が一番かな。
でも、雲が反射している感じも悪くない。
ずっと浜にいたので疲れたので部屋で休憩。
夕食前に再び浜へ。ほんとロケーションが最高の宿でした。
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
雲が増えてきた。
明日の天気は怪しいかなぁ。
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
ダイナミックの雲が美しい。
ギリギリまで浜で過ごしてしまった。
夜。
DR Summicron 50mm F2
DR Summicron 50mm F2
やはり宿で夕食を出してくれるのは助かる。
他を探さないといけない場合は、予約してその時間を目指して中心部へ向かわねばならず、浜辺で夕暮れを楽しむなんてことは出来ない。
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
一休みして、屋上に出てみると雲の隙間から星が!
見える星の数が多い。雲が無かったら凄いのだろう。
夜になるとどうしても雲が出てくることが多いみたいですが、いつかは見てみたいものです。
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM
長時間露光でレンズを浜辺に向けてみた。
製糖工場周辺は明るいが、明かりなどない浜辺は真っ暗。
高感度・長時間露光を掛けてもようやくこれだけ写った。
ちなみに上がISO3200で60秒、下ISO400で240秒。
うっすら海の青を感じられるのが凄いなと・・・。
M11とSDカード
元来私はメモリーカードに関しては数が命。
速度は重視しないので”まともなメーカーの程々のモデル”を枚数揃える方針でやってきました。
それ故所有の大半がサンディスクのExtream Pro 、UHS-Ⅰのもので揃えていました。
数千円で購入でき、連射はしない私には性能面でも不満なし。D850等これまでのカメラでは何ら問題ありませんでした。
M11を導入しても暫くは同じカードを使いづづけてきましたが、ファームウェアを最新にしたことを切っ掛けにUHS-Ⅱへの移行を検討することになりした。
最新ファームv2.02にはメモリーカード周りに問題があり、UHS-Ⅱを推奨しているのです。
現在UHS-I SDカードを使用時、稀に技術的エラーが起こることがあります。この問題に対しての最適化に関するファームウェアは後日アップデートされます。これらのエラーを防ぐため、またカメラを最適な状態で使うためにUHS-IISDカードの使用をお勧めします。
※ リリースノートより
https://leica-camera.com/sites/default/files/ja_2.0.2-m-family-release-notes.pdf
実際、壊れたファイルが見つかったので波照間の旅行でトラブルが出るのは嫌なので、急遽UHS-Ⅱのカードを探すことにしました。
”まともなメーカーの程々のモデル”を探すのですが、鉄板サンディスクのUHS-Ⅱカードはお高い為他メーカーから探すことにした。
そして選んだのはSUNEASTのV60シリーズとPrograde GOLD。
認識は問題なく、転送も早く快適だったのですが、残念ながら旅の途中、何度かトラブルがなんどか発生してしまったのです。
①容量が十分残っている筈なのにもかかわらず、メモリーカードがいっぱいの表示が出て書き込めなくなる。
②撮影後メモリーカードアクセスランプが点灯しっぱなしになり何分待っても止まらない。再生ボタンを押すとロード中の状態でフリーズ。仕方が無しに電源を切ると復帰するが、ランプ点灯中に撮影したファイルは記録されない(壊れたファイルがカードに残っている)
共にSUNEAST、Progradeともに発生。
特に後者はランプ点灯中に何枚か撮影出来てしまうので気づかないと何カットも無駄にすることになるうえに、ファイルがおかしくなる様で問題発生以降のデータがLightroomから認識されず撮りこめなくなることも有った。幸いWindosからは見る事が出来るため手動でコピーが出来たの良かったものの、少々困った現象である。
これではUHS-Ⅱのカードを投入した意味が無い・・。
この問題、メモリーカード由来なのかM11側の問題なのかが分からないのが困ったもの。
SDカードをケチっているのも事実なのでM11を使うならもっと良いのを使うべきなのかもしれない。大人しくサンディスクを買うべきなのか。
ただ、UHS-Ⅰのことも有りもメリーカード周りで問題が出ているのも確か。
次期ファームを待ってみたい気もするのもするのです。
2.02が出てから4か月。そろそろ何とかしてほしいものですが・・・。