今日もカメラと。

好きなカメラの事を、好きに書いています。

波照間島への旅2024 その①

波照間島へ今年も行ってきました。

2月前半に行きたかったのですが、今年は仕事が立て込んでいたため、2月も末までずれ込むことに。

東京は花粉症真っただ中。

私はと言えば、花粉症かかり始めの体調がいまいちな時期に突入。

おまけに現地の天気もいまいちな時期に突入したらしく、ずっと天候不良の予報。

いろいろ不安を抱えながらの出発となりました。

いつものごとく、何回かに分けて撮影した写真を載せてみようと思います。

今回は1日目。

 

今回写真をセレクトしていて気づいたのですが、撮っているカットが少ない。

体調がいまいちだと、流石にシャッターを切るテンションも維持できていなかった模様。

カメラのレンズ銘切り替えも面倒だったので全て記録無しで撮ってしまいました。

大半はSummilux35mmの筈ですが、私の記憶頼りなのでちょっと怪しいです。

一応レンズを変えている場合は記載しますが、間違えばあるかもしれません。

 

 

出発

Noctilux 50mm F1

 

今回も飛行機は成田発のLCCを使う為、朝がやたら早い。

7時30分発の飛行機に間に合わせるため、出発は午前3時過ぎ。

当然公共交通機関は動いていない為、車でひた走ることになる。

車無しだと無理なスケジュールね・・・。

 

成田空港

早朝の成田空港。

到着したころようやく明るくなってくきた。

 

Noctilux 50mm F1

 

保安検査も無事終わり搭乗待ち。7時くらい。

この時間になると外は大分明るい。

 

Noctilux 50mm F1

 

室内からは外が輝いて見える。

ちなみに何故朝っぱらからノクチで撮っているのかというと、一番重い装備だから。

LCCは手荷物の受領制限が厳しい為ので重いものはなるべく手荷物から出して、身に着けておく必要が有るのです。

LCCでの旅は重量制限との戦い。*1

搭乗ゲートを抜けたら速攻レンズ換装である。

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

飛行機へ。

この場面はワイド一択なので、直ぐにレンズ交換できるよう準備しておいた。

そして何事もなく出発。

 

 

 

朝日に輝く川が綺麗。

ライブビューで撮影。

LVは普段あまり使いませんが、席が狭いので体勢に制限が有るのでアクションファインダー的に使うと便利。

車窓からの眺めなのでピント合わせも不要ですし。

 

成田空港!

 

以降力尽きて、ほとんど寝ていた。

富士山とか見えてのかもしれませんが・・・。

復活したのは石垣島到着直前。

 

 

着陸直前。

天気予報では曇りの筈でしたが晴れてる!

海に乗っている飛行機の影が落ちている。

うまい事フレームに収まってくれた。

 

石垣空港

 

無事到着。

丁度お昼時ですが、そのまま石垣港へ向かいます。

 

石垣港離島ターミナル

 

 

 

前回より人が多い。時期が3月近いからかとも思いましたが、

大型客船が入港していたようなので、その影響も有った模様。

まずは波照間島への船の切符を押さえて、大きな荷物をコインロッカーへ。

昼食&時間を潰しに町の方に。

 

街中もたくさんの観光客。

大型客船が来ていると街中は込み合うとの事。

 

 

褪せた色が好き。

 

 

行ってみたかった店に寄ってみたり。

 

古い看板。好き。

 

 

南国っぽい風景。

天気も良いので暖かい。

 

今回も喫茶海坊主さんへ。

ナポリタンを頂いた。うまうま・・・だったのに撮っていない。

この時点で既に疲れ気味だったからか。勿体ないことを。

休憩をしつつ時間を潰す。

 

時間が来たので石垣港へ。

 

石垣港と言えばやはりこれ。

 

具志堅用高像!

撮るよね、やっぱり。

 

ぱいじま2。この船で波照間島へ。

 

天気が良くて船の下の水も青く透き通って印象的。

 

出発直後に見えた大型客船。デカい。

街中が込んでいたのはこのこのせいかな?

揺れる航路なので事前に酔い止めを飲んでいたことも有りこの後爆睡。

何事もなく波照間島に到着したのでした。

 

波照間島

港に宿から迎えに来てくれていたのでそのまま宿へ。

今回は前から泊まりたかったペンション最南端さんへ泊ることが出来た。

大好きなニシ浜に面した宿。

 

部屋から海が!

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

部屋からの眺め。

良い・・・。

 

屋上にも上れる。

 

 

この眺めです。

 

浜へもすぐに下りられる。

 

 

 

浜から見た宿。最高の立地。

 

 

 

夕暮れ

浜に行ったり屋上に上がったり。

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

夕食。

DR Summicron 50mm F2

 

DR Summicron 50mm F2

 

波照間の宿は朝食が付かないところが多いのだけど、この宿は夕食付。

浜に近い分島の飲食店がある中心部からは離れていることも有り大変助かる。

お味も◎。

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 VM

 

夜の屋上。

Noctilux 50mm F1 E58

 

隣に製糖工場がある。

この時期は24時間稼働しているので夜も煙突から煙が登っている。

ほのかに甘い香りが漂う。

屋上からは星も良く見えるとの事だけど、この時点で雲が出てしまって見えず。

明日に期待。

 

M11と旅写真

前回の波照間旅をM11で撮影していて気になったのは露出と色でした。

M11のAEはどうも明るいものに引っ張られやすい・・・浜辺なので撮影すると明るい砂浜や空に引っ張られてアンダーな写真になりやすいように思いました。

今回は光量が安定している場面ではAEはなるべく使わず単体露出計の値を参考に撮影してみています。

加えて、シャドウや深い色が暗くなりすぎる気もしたので、途中からフィルムモードをナチュラルへ変更、更にコントラスト押さえ目の設定で挑んでいます。

さて、どうなるか・・・。

*1:重量制限との戦い

ピーチの場合は手荷物は7Kgまで。

一見問題なさそうな値ですが、カメラ機材を満載していると簡単に超過してしまうのです。オマケに帰りのお土産などが増える事も考慮せねばなりません。

という訳で、なるべく預け荷物の方に入れてしまう、重いものはなるべく身に着けるなどして何とか対策します。今回の旅もRolleiflex 3.5Fを持っていったのですが、非常に重い為、預け荷物に入れてしまいました。衣服など周りを囲み、衝撃対策。可動ミラーやショックに弱い距離計も積んでいないので何とかなるだろう、という判断。今のところこの方法で3回旅をしていますが何とか大丈夫なようです。

まあ、LCCを使わなければこんな苦労はしなくて良いのですが・・・。